リフォーム
住宅改修のプロセスは、ニーズの発見・アセスメント・プランニング・実施という流れで、風呂、トイレ、手すり、段差スロープ等を利用者の住宅環境に合ったもので設計・施工を行ないます。
介護保険における住宅改修
高齢者対応のリフォームについては、身体機能（ADL）の向上・日常生活の質の向上（QOL）を十分に考慮し施工することが重要であって、まず利用者の身体状況や住宅環境の把握をしっかりとして、より安全に快適に同居ご家族さまも含め日常の生活が快適に送れるように、またご家族・介助される方の軽減も踏まえ、住宅改修工事を施工しております。
介護保険給付の対象となる住宅改修の範囲
- 1.手すりの取り付け
- 2.段差の解消
- 3.床・通路面の材料の変更
- 4.引き戸等への扉の取替え
- 5.洋式便器等への便器の取替え
- 6.その他 前項の住宅改修に付帯する必要な住宅改修
介護保険における住宅改修の手順
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1 身体機能の確認
住宅環境の確認
場所・行動範囲等の確認用具との適合性、疾患の特性、建物条件、家族の介護力、経済的な面などを確認します。 -
2 プランの検討・作成・修正 -
3 施工業者へ依頼・施行 
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4 完成後の適合確認
（モニタリング）快適にお住まいいただくために、係員がアドバイスをいたします。
住宅改修例
住宅改修のプロセスは、ニーズの発見・アセスメント・プランニング・実施という流れで、風呂、トイレ、手すり、段差スロープ等を利用者の住宅環境に合ったもので設計・施工を行ないます。
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玄関手すり 階段の上がり降りの際に柵に掴まっておられたため、両サイドに手すりを設置。
景観を損なうことなく改修・施工できました。改修工事
上り下りの際に転倒の不安改修工事後
両サイドに手すりを設置 -
玄関手すり 段差解消により、庭先やトイレに気軽に行けるようにしました。
また、家具調の手すりと踏み台ですので、玄関の景観を損なうこともありません。改修工事
勝手口の段差解消改修工事後
家具調の手すり＆踏み台 -
段差解消 和風の木製ウッドデッキの設置により景観を損なうことなく、重量感もあり歩行等に安心感が増しました。またレンタルスロープに付け替えることにより、車イスもご使用いただけます。
改修工事
段差解消～中庭へ改修工事後
和風感のある木製デッキを新設 -
段差解消 木製スロープは景観もよく、自走用・介助用どちらの車イスでも安心です。
設計には雨よけを考慮し、軒を設けました。勾配は緩めで長くお使いいただけます。改修工事
段差解消・寝室～中庭改修工事後
木製スロープ・寝室～中庭 -
トイレ改修 ドアを引き戸に改修し、居室から車イスでトイレへの移動が容易になりました。
また出入口付近の土間を取り込みトイレ内を拡張し、車いすでの利用も可能に。改修工事
車椅子での使用を考慮改修工事後
スペースを大きくとりました